1972年、イタリアの先鋭的なデザインチーム、スタジオ65がグフラムのために製作した「ボッカソファ」。
サルバドール・ダリが魅せられた、ハリウッド女優 "メイ・ウエスト"の唇から着想を得てデザインしたものをベースにスタジオ65がマリリン・モンローに着想を得てこの名作ソファを作り上げました。

「ボッカソファ」は遊び心とシリアスなデザインが見事に融合したデザインクラシックとして語り継がれています。
そのアーティスティックな背景とは裏腹に、優れた機能性を備えており、非常に快適で、お手入れが簡単なポリウレタンでコーティングされ、クロームメッキのスチール製の内部フレームが堅固さと品質を与えています。
会話も弾みそうなこのソファは、そのデザインで大胆な個性を表現しています。

製作から50周年を迎えたボッカがイメージを一新
50年を迎え、なお強い生命力を持ち続ける「ボッカ」がイメージを一新。これまでにない素材感と構造性のある生地でドレスアップしています。

「ボッカソファアンリミテッド」に採用されたブークレ・ウールの新しい生地は、これまでとは一転して光沢を抑え、ボッカの彫刻的な存在感を室内に蘇らせます。
洗練され、同時に耐性があるこの新しい生地は、家具の歴史の中で最もセクシーな唇にマットな質感を与え、インテリアデザインの雰囲気を最も適切なメイクアップで表現しています。
ポリウレタンフォームの柔軟性とソフトで心地よい美しさはそのままに、人間の唇と同じようにわずかに異なる2つの角度で、本来の自然な美しさの秘密を守り続けています。