975,700 円
(税抜:887,000円)
「エタジェール」とは、フランス語で棚を意味する言葉で、飾りながら収納できる家具を指します。ボンドエタジェールには、マッパバールと呼ばれる杢目材が用いられています。この杢目は、ヨーロッパ産のポプラの一種に自然に生じる樹木の瘤(こぶ)から採れるもので、数あるポプラの中でも、この独特な杢目模様を形成するのはマッパという種類だけといわれています。しかも、瘤そのものがどの木にできるかは予測できないため、まとまった量を安定して確保することが難しく、古くから希少な素材として扱われてきました。渦を巻くような不規則な木目と、小さな「目」と呼ばれる模様は、一枚として同じものがなく、1970年代のイタリアの高級家具でも好んで使われてきた歴史を持ちます。ボンドエタジェールは、こうした一点物の杢目材の魅力を、現代のリビングに取り入れたデザインです。
棚板にはマッパバールの杢目材が用いられ、前面にはカプセルのような形の、側面には円形の切り抜きが施されています。切り抜きの縁にはアンティーク仕上げの真鍮があしらわれ、木の温かみと金属の輝きが調和しています。台座にもアンティーク仕上げの真鍮を採用し、全体に品格のある佇まいを添えています。
・幅約91cm、奥行約41cm、高さ約166cm
思い出の品や本、花などを飾りながら収納する、パーソナルな見せる収納として活躍します。両脇にチェアやアートを添えれば、リビングや書斎の印象的な一角をつくれます。小ぶりなサイズなので、コンパクトな部屋にも取り入れやすいのが魅力です。本棚として使ったり、サイドにも開口があるため、2台並べても連続性が魅力的です。
ボンドエタジェールは、希少なマッパバールという杢目材と真鍮を組み合わせた、ジョナサンアドラーならではの収納家具です。棚板の切り抜きに施されたアンティーク仕上げの真鍮が、木の温かみに華やぎを添えています。本や思い出の品を飾りながら収納できる、見せる収納としての魅力を備え、小ぶりなサイズ感でリビングや書斎、コンパクトな部屋にも取り入れやすい一台です。収納家具選びで空間の印象を格上げしたい方に、ぜひ検討していただきたいアイテムです。
1966年、米国ニュージャージー州ブリッジトン生まれ。陶芸家・インテリアデザイナー・著者。ブラウン大学で記号論・美術史を学んだ後、ロードアイランド・デザイン・スクール(RISD)で陶芸を修める。1993年にバーニーズ・ニューヨークへの陶芸コレクション納品でキャリアをスタート。1998年、ニューヨーク・ソーホーに初の直営店をオープン。現在は世界各地にブランドを展開。「モダン・アメリカン・グラマー」を掲げ、ミッドセンチュリー・モダン、ポップカルチャー、ユーモアを融合させた独自の美学を体現する。パーカー・パーム・スプリングスホテルをはじめ、ホテルや商業施設の内装デザインも手がける。著書3冊、テレビホストとしても活躍するマルチクリエイター。
