289,300 円
(税抜:263,000円)
<目次>
1.黄昏に灯る、光の群れ
2.ワイヤー自体が電気を通す、moooiの技術
3.サイズで変わる、空間との距離感
4.空間を活かすスタイリングのヒント
5.サイズ・スペック比較表
6.まとめ
7.よくある質問(FAQ)

一日のうち、照明がもっとも美しく見える時間があります。
明るさが落ち始め、部屋の輪郭がやわらかくなる黄昏どきです。
フロックオブライトは、その一瞬をワイヤーとLEDだけで切り取った照明です。
ワイヤーの先にランダムに灯る光は、夜空を自由に飛び交う蛍の群れを思わせます。
消灯時は軽やかな線の彫刻として、点灯すると温かな光の群れへと表情を変えます。

フロックオブライトの構造には、moooiの最先端技術が生きています。
一般的な照明のようにコードとフレームを分けるのではなく、ブロンズワイヤーそのものが構造体であり、同時にLEDへ電力を届ける導線でもあります。
真鍮製のカップが半透明のポリカーボネート製ディフューザーを支え、そこに灯りが宿る仕組みです。
無駄のないシンプルな構成だからこそ、光の粒だけが宙に浮かんでいるような佇まいが生まれています。
フロックオブライトには、光源の数がそのまま名前になった3つのサイズがあります。
「フロックオブライト11」は光源11個、幅80cm。玄関やダイニングテーブルの上など、比較的コンパクトな空間に向いています。
「21」は光源21個、幅135cm。リビングや吹き抜けなど、少し広さのある場所で存在感を発揮します。
「31」は光源31個、幅180cmとダイナミックなサイズで、天井の高い空間の主役になります。
いずれもワイヤー構成のため、寸法以上に抜け感があり、圧迫感を抑えながら空間を彩ります。
| 項目 | フロックオブライト11 | フロックオブライト21 | フロックオブライト31 |
|---|---|---|---|
| 光源数 | 11個 | 21個 | 31個 |
| サイズ(幅/奥行/高さ) | 80cm/65cm/65cm | 135cm/85cm/80cm | 180cm/100cm/80cm |
| 吊り下げ高さ調整範囲 | 103〜273cm | 118〜288cm | 118〜288cm |
| 質量 | 0.9kg | 1.4kg | 1.4kg |
| 照度 | 約1,240lm/2700K | 約2,308lm/2700K | 約2,582lm/2700K |
| 消費電力 | 13W | 23W | 24W |
| おすすめの設置場所 | 玄関・キッチン・ダイニングテーブル上 | ダイニングテーブル・リビング・吹き抜け | 天井の高い空間・主役級の演出 |
※電源はいずれも100V 50/60Hz。調光対応(別途建築側にて調光器が必要)。材質はブロンズワイヤー+真鍮製カップ+半透明ポリカーボネート製ディフューザー(ワイヤー:ブラス、LEDディフューザー:ホワイト)で共通です。

フロックオブライトは、ワイヤーとLEDだけで黄昏どきの美しさを写し取った、moooi|モーイの照明です。
ワイヤー自体が構造と導線を兼ねるシンプルな構成が、光の粒だけが浮かぶような軽やかさを生んでいます。
11・21・31という3つのサイズから、空間に合わせて選べるのも魅力です。
昼は彫刻として、夜は光の群れとして、暮らしの中に静かな特別感をもたらしてくれます。
Q1. フロックオブライトのサイズは何を基準に選べばよいですか?
光源の数と設置場所の広さ・天井高で選びます。フロックオブライト11は光源11個・幅80cmで、玄関やダイニングテーブルの上などコンパクトな空間に向いています。21は光源21個・幅135cmで大きめのダイニングやリビング、吹き抜けに、31は光源31個・幅180cmと最も大きく、天井の高い空間の主役になります。
Q2. 調光には対応していますか?
対応しています。ただし、別途建築側での調光器の設置が必要です。
Q3. 電源仕様を教えてください。
フロックオブライト11・21・31とも、100V 50/60Hzの電源に対応しています。
Q4. 吊り下げの高さは調整できますか?
フロックオブライト11はMin103cm〜Max273cm、21と31はMin118cm〜Max288cmの範囲で高さを調整できます。天井高に合わせて設置位置を決められます。
Q5. 消費電力はどのくらいですか?
フロックオブライト11は13W、21は23W、31は24Wです。
Q6. デザインの由来は何ですか?
自然界に見られる蛍の群れのような光の現象からインスピレーションを得てデザインされています。手がけたのはオランダの創作ユニット、スタジオ・トゥールです。
Q7. 他の照明とワイヤー構造は何が違いますか?
一般的な照明が配線とフレームを別に持つのに対し、フロックオブライトはブロンズワイヤー自体が構造体でありながら、LEDへ電力を届ける導線も兼ねています。
フロックオブライトを手がけたのは、オランダの創作ユニット「スタジオ・トゥール(Studio Toer)」です。2011年、キャスター・ボース(1984年生まれ)とウォウター・ウィダースホーフェン(1986年生まれ)によって設立されました。技術と美意識の両方の限界に挑むような、実験的で探求心の強いものづくりを続けています。太陽光で膨らみ雲のような姿になるパラソル「Cumulus」や、周囲の環境の変化に反応するキネティックな光の彫刻「Fiet」、時間とともに姿を変えていく時計「Shaped by Time」など、光とインタラクションを軸にした作品で世界中の国際フェスティバルから注目を集めてきました。フロックオブライトは、そんな彼らがmoooiのために手がけた最初のプロダクトです。もともとはアートインスタレーションとして構想されていたものを、暮らしの空間に置けるかたちへと磨き上げています。
