
まるで光が宙に漂うような佇まいで、空間に静かなドラマを生むmoooi(モーイ)の「フロックオブライト」。
その魅力はデザイン性だけでなく、どんな空間にも軽やかに馴染む構造にあります。
今回は、実際の設置事例を交えながら人気の理由を詳しくご紹介します。
<目次>
1.幻想的な照明デザイン
2.moooiの最先端技術により実現したデザイン
3.サイズが生む、空間との美しい距離感
4.フロックオブライトのある空間実例
5.光の粒が幻想的なmoooiの照明
1.幻想的な照明デザイン

フロックオブライトはまさに芸術作品、光の彫刻です。
ワイヤー上にランダムに配置されたLEDの灯りは、まるで夜空を自由に飛び交うホタルを思わせます。
幻想的で暖かみのある光は見る人を癒やしてくれます。
明るさを確保するだけでなく、お部屋の雰囲気作りに照明は欠かせません。
昼間は軽やかでエアリーなデザインから、夜になるとイメージを一変させ、温かみのある光の群れへと変化し、どんなお部屋にもエレガンスで温かみのある空間をもたらします。
2.moooiの最先端技術により実現したデザイン
フロックオブライトには、moooiが培ってきた最先端の技術が息づいています。
一般的な照明のようにコードとフレームを分離するのではなく、ブロンズワイヤー自体が構造体であり、同時にLEDへ電力を届ける導線として機能しています。
真鍮製のカップが半透明のポリカーボネート製ディフューザーを支え、そこに灯りが宿る仕組みです。
無駄を削ぎ落としたシンプルな構成だからこそ、光の粒だけが宙に浮かんでいるような佇まいが生まれています。
3.サイズが生む、空間との美しい距離感
フロックオブライトは、光源の数をそのまま名前にした3つのサイズを展開しています。
フロックオブライト11
光源11個・幅80cmで、玄関やダイニングなどコンパクトな空間にほどよく収まります。
フロックオブライト21
光源21個・幅135cm。リビングや吹き抜けなど、広さのある場所で存在感を放つサイズです。
フロックオブライト31
光源31個・幅180cmとダイナミックで、天井の高い空間の主役として活躍します。
いずれのサイズもワイヤー構成による軽やかさがあり、寸法以上の“抜け感”を保ちながら空間を美しく彩ります。
4.フロックオブライトのある空間実例

海へと視界が抜ける開放的なキッチン空間に、フロックオブライトをアイランド上へ吊り下げた事例です。
コンクリートやメタル、ガラスを組み合わせた都会的なインテリアの中で、光の粒がふわりと浮かぶようなフロックオブライトの存在が、空間に柔らかな表情を添えています。
キッチンの上に低めに吊るしてもワイヤー構造で抜け感があるため、圧迫感を感じません。

フロックオブライトの暖かみのある灯りは木目調のダイニングテーブルともよく合います。
また、ダウンライトと合わせて設置すれば、フロックオブライトが主役になり印象的な空間を演出します。

フロックオブライトはランダムな立体配置のため、360度どこから見てもその美しさを楽しめます。
窓やミラーなどが近くにあると、LEDの灯りが映り込んできれいです。
5.光の粒が幻想的なmoooiの照明

LEDの光の粒が幻想的な照明は他にも「レイモンド」やデザインデュオ"フロント"が手掛けた「スターフォールライト」などがあります。
レイモンドは惑星を、スターフォールライトは流れ星を思わせるデザインです。
左)レイモンド2
右)スターフォールライト30
まとめ

フロックオブライトは、ワイヤーとLEDだけで黄昏どきの美しさを写し取った、moooi|モーイの照明です。
ワイヤー自体が構造と導線を兼ねるミニマルな仕組みにより、光の粒だけがそっと浮かび上がるような軽やかさが生まれています。
サイズは11・21・31の3種類から選べ、空間に合わせたスケール感を自在に演出できます。
昼は彫刻のように佇み、夜は光の群れとして空間を包み込む。
暮らしの中に静かな特別感をもたらす照明です。
是非この機会に、ホタルのようなLEDの優しい光を放つフロックオブライトをインテリアに取り入れてみませんか。
デザイナープロフィール|スタジオ・トゥール
フロックオブライトを手がけたのは、オランダの創作ユニット「スタジオ・トゥール(Studio Toer)」です。2011年、キャスター・ボース(1984年生まれ)とウォウター・ウィダースホーフェン(1986年生まれ)によって設立されました。技術と美意識の両方の限界に挑むような、実験的で探求心の強いものづくりを続けています。太陽光で膨らみ雲のような姿になるパラソル「Cumulus」や、周囲の環境の変化に反応するキネティックな光の彫刻「Fiet」、時間とともに姿を変えていく時計「Shaped by Time」など、光とインタラクションを軸にした作品で世界中の国際フェスティバルから注目を集めてきました。フロックオブライトは、そんな彼らがmoooiのために手がけた最初のプロダクトです。もともとはアートインスタレーションとして構想されていたものを、暮らしの空間に置けるかたちへと磨き上げています。
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