誰もが知っている、あの椅子。
目をつぶって「椅子」を思い浮かべたときに浮かんでくるような椅子。
ステファノ・ジョバンノーニが「記憶の中の椅子」を現代のダイニングチェアとして再設計した、キーブーの定番シリーズ。
Kチェア(2脚セット)|K Chair 2PCS Setは、イタリアのデザインブランド・キーブーが、ブランド創設者でもあるステファノ・ジョバンノーニの設計で展開するダイニングチェアです。
「誰もが記憶の中に持っている、あの定番の椅子」を出発点に、細部まで丁寧に設計し直した現代のクラシックなデザインです。2脚1セット販売。
<目次>
1. Kチェアとはどんな椅子か
2. デザインの背景:「記憶の中の椅子」を再設計する
3. 素材と仕様:リサイクル可能なポリプロピレンと室内外対応設計
4. スタイリングと置き場所の提案
1. Kチェアとはどんな椅子か
「これが椅子」
イタリアのデザインブランド・キーブーが展開するKチェアは、「椅子とは何か」という問いの答えそのものを形にしたようなアイテムです。
公式のコンセプトテキストには「誰もが幼いころから知っているような、集合的な記憶の中に潜む最も定番のダイニングチェア」と記されています。
奇をてらわず、過不足なく、すべての要素が「ちょうどいい」。それがKチェアの本質です。
素材はリサイクル可能なポリプロピレン製で、室内・屋外どちらにも使える耐久設計。
40 × 49 × H80 cm、シート高46 cmというサイズは、多くのダイニングテーブルに合わせやすいスタンダードな寸法です。
2. デザインの背景:「記憶の中の椅子」を再設計する
ステファノ・ジョバンノーニがKチェアに込めたテーマは、ポップなアイコンの創造でも、奇抜なフォルムの追求でもありません。
「すでに誰もが知っているはずの椅子」を、現代の素材と技術で精緻に作り直すこと、それがこのプロジェクトの出発点でした。
背もたれの開口部の大きさ、座面の奥行きと高さのバランス、脚の角度。
細部のひとつひとつが「最も椅子らしい椅子」へと向けて調整されており、座った瞬間に違和感がない。それがKチェアの強みです。
キーブーの他作品が「驚き」や「ユーモア」を武器にするのに対し、Kチェアはその真逆を選んでいます。
「誰もがすでに知っている」ものを丁寧に磨き上げることで、時代を超えて使い続けられる椅子が目指されています。
3. 素材と仕様:リサイクル可能なポリプロピレンと室内外対応設計
Kチェアの素材はリサイクル可能なポリプロピレン。
軽量で耐久性に優れ、汚れが拭き取りやすく、屋外の紫外線や湿気にも対応する素材です。
仕様(1脚あたり)
・サイズ:W40 × D49 × H80 cm
・シート高:46 cm
・素材:リサイクル可能なポリプロピレン
・使用環境:室内・屋外兼用
・製造:イタリア製
カラーは複数色を展開。ホワイト、ブラックをはじめ、インテリアのトーンに合わせて選べます。
2脚1セットでの販売のため、ダイニングまわりを一度にまとめて揃えられます。
4. スタイリングと置き場所の提案
Kチェアはその「定番らしさ」ゆえに、どんなテーブルとも合わせやすいのが特徴です。
ダイニングテーブルのメインチェアとして
木製テーブルとホワイトのKチェアを合わせると、清潔感のある北欧風のダイニングになります。
ブラックを選べばコントラストが生まれ、インダストリアルなダイニングにも自然に溶け込みます。
テラス・バルコニーのアウトドアチェアとして
屋外対応素材を活かして、テラスやバルコニーに置くのも合理的な使い方です。
雨に濡れても拭けばいいので、アウトドアチェアとして気軽に扱えます。
まとめ
キーブーのKチェア(2脚セット)は、ステファノ・ジョバンノーニが「記憶の中にある最も定番の椅子」を再設計した、リサイクル可能なポリプロピレン製のダイニングチェアです。
サイズはW40 × D49 × H80cm、シート高46 cm。
室内・屋外兼用、イタリア製で、2脚1セット販売。
ホワイト、ブラックをはじめ複数のカラーを展開しています。
奇をてらわず、時代を超えて使い続けられる「本物のスタンダード」を求める方に向けた一脚です。
デザイナープロフィール
ステファノ・ジョバンノーニ|Stefano Giovannoni
フィレンツェ大学建築学部卒業後、ミラノを拠点に工業デザイナー・インテリアデザイナー・建築家として活動。
アレッシ、マジス、ラヴァッツァ、フィアット、サムスン、LGなど、世界的な企業との協働で多数のヒット作を生み出してきました。
「ジロトンド」「マミ」シリーズ(アレッシ)、「ボンボ」シリーズ(マジス)などは世界的なベストセラーとして知られています。
その「最も大衆に愛されるデザイナー」としての姿勢は、Kチェアのコンセプトにも直接反映されています。
2016年にキーブーを自ら設立。「ラビット チェア」や「スウィート ブラザーズ」などの看板作品とともに、Kチェアはブランドの根幹を支える定番として位置づけられています。