タイプ別徹底比較 失敗しないキッチンスツールの選び方
2025年11月28日
トーヨーキッチンスタイル オンラインショップ キッチンスツール

アイランドキッチンを囲んで家族や友人と過ごす時間。
その快適さを左右するのが、キッチンスツールの選び方です。
デザインだけで選んでしまうと、実際の使い心地に差が出やすいアイテムだからこそ、座面高さや形状、用途に合った機能性が重要になります。

トーヨーキッチンスタイルが世界中からセレクトした8つのハイスツールを、選び方のポイントとともにご紹介します。

<目次>

1.キッチンスツール選びで押さえるべき基本ポイント 2.用途別おすすめスツールと機能性比較 2-1. 長時間くつろげるタイプ3選 2-2. フレキシブル&省スペースタイプ5選 3.まとめ:自分に合ったキッチンスツール選びで快適なキッチン時間を


1.キッチンスツール選びで押さえるべき基本ポイント



トーヨーキッチンスタイル オンラインショップ キッチンスツール

見た目が素敵なスツールでも、実際に座るとしっくりこない経験はありませんか?
キッチンスツールはデザインだけで選ぶと、使い心地に大きな差が出やすいアイテムです。

最も重要なのが「座面の高さ」です。
多くのハイスツールはバーカウンター用に作られており、座面高約75cmと高めの設計。
日本の一般的なアイランドキッチンでは足が落ち着かず、長時間座るのがつらくなることもあります。

そこでおすすめなのが、座面高60~66cmのキッチン用スツールです。
食事や作業時も姿勢が自然で、快適に過ごせる高さに設計されています。

さらに座面の奥行きや形状によっても体感する高さは変わります。
奥行きが深いタイプは後ろ寄りに座るため膝が上がりやすく高く感じ、浅いタイプは膝が下がり低く感じる傾向があります。
購入前に座面形状も確認しましょう。

トーヨーキッチンスタイル オンラインショップ キッチンスツール

画像左)奥行きが深いスツールは後ろ寄りに座るため膝が持ち上がり、高く感じやすくなります。
画像右)座面が浅いと膝が下がり、同じ高さでも低く感じることがあります。


2.用途別おすすめスツールと機能性比較



スツール選びは「座り心地」だけでなく、使うシーンや用途に合わせた機能性が重要です。
長時間座る場面では快適性と安定感が求められ、短時間の使用や省スペース重視なら軽量性や移動のしやすさが鍵になります。


2-1.長時間くつろげるタイプ3選



食事や作業、読書の時間をリラックスして過ごしたい方におすすめなのが、快適性と安定感を兼ね備えたスツールです。
背もたれやクッション性、体圧分散設計が特徴で、長時間座っても疲れにくい仕様になっています。

集スツール

座面と背もたれのタフティング加工が体を優しく包み込みます。
背もたれはゆったりした角度で肩甲骨を支える高さ。
体圧を分散し快適な座り心地を実現します。
イタリア製レザーのブラックレザー、ベルベットファブリックのブルーグレイとエスプレッソブラウンの3色展開。
座面高60cmと65cmの2種類から、キッチンにぴったりの高さを選べます。



モンスターバースツールロー

トーヨーキッチンスタイル オンラインショップ キッチンスツール

背もたれは適度な高さで全体がクッションで包まれ、長時間でも快適です。
合成皮革は5万回の摩擦テストに耐える耐久性があり、燃えにくい先進素材を使用。
高級感と丈夫さを兼ね備えた一脚です。



ハナバースツールロー

包み込まれるような座り心地で、ゆったりとくつろげるスツールです。
流れるような曲線と直線脚が調和した優雅なデザイン。
背もたれは弾力があり長時間のサポート力に優れています。
座面は耐久性の高いガラス繊維複合樹脂製で汚れにも強く、ファブリックやレザーなど多彩な張地からインテリアに合わせて選べます。




2-2.フレキシブル&省スペースタイプ5選



ちょっと座りたい時に便利なのが、フレキシブルに使えるスツールです。
来客用や軽食、作業など様々な場面で活躍。
コンパクトでどこからでも座りやすく、軽量で移動も簡単なタイプが揃っています。

ニューヨークスツール

シンプルで洗練されたデザインのバースツール。
アイランドキッチンにぴったりで、どこからでも座れる設計です。
硬質ウレタン製の座面は長時間座っても快適。
無駄を省いたスクエア型フォルムと継ぎ目のないステンレスフレームは、美しさとお手入れのしやすさを両立。
カウンター下にすっきり収納でき省スペースです。高さは66cmと61cmの2タイプ。



エーアイスツールライト

コンパクトで軽量、どの方向からでも座りやすい仕様。
フィリップ・スタルクとA.I.(人工知能)の共同開発によるデザインで、材料を最小限に抑えつつ実用性と環境配慮を両立した先進的な一脚です。



カーボンバースツールロー

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重さ約1.7kgの超軽量で、片手で簡単に持ち運べます。
カーボンとエポキシ樹脂の強固な組み合わせにより耐久性も抜群。掃除の際も楽に動かせるのがポイント。
オプションのパッドで座り心地をさらにアップできます。



オンダスツール

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どんな空間にも馴染むシンプルなデザイン。
座面は回転式で座ったり立ったりがスムーズ。フットレストは丸い形状でどの向きからでも快適に座れます。



ビーシーエヌスツール

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曲線的な座面と細いスチール脚が印象的なデザイン。
特殊なプラスチック素材を使い、柔軟性と強度を兼ね備えクッション性のある快適な座り心地を実現。
低めの背もたれが腰を優しく支え、空間を圧迫しない美しいフォルムも魅力です。




3.まとめ:自分に合ったキッチンスツール選びで快適なキッチン時間を



長時間ゆったりくつろぎたい方には、体圧分散や背もたれのサポートに優れたラグジュアリータイプがおすすめ。
軽量で移動しやすく省スペースで使えるフレキシブルタイプは、様々なシーンで気軽に使いたい方にぴったりです。

今回ご紹介したキッチンスツールは、デザイン性だけでなく実用性にも優れているため、キッチン空間をより豊かにしてくれます。
座面高や形状、用途に合った機能性を見極めて、ライフスタイルやキッチン環境に合った一脚を見つけてください。

重要ポイント:

- 座面高60〜66cmがキッチンに最適
- 座面の奥行きで体感する高さが変わる
- 長時間使用なら背もたれ・クッション性重視
- 省スペース・移動重視なら軽量タイプを選ぶ

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