キッチンがもっと快適に!スツール選び5つのポイント
2025年05月01日
トーヨーキッチンスタイル オンラインショップ インテリア スツール キッチンスツール カウンターチェア

近年人気の高まっているアイランドキッチン。
ライフスタイルの多様化とともに、ダイニングテーブルを置かずアイランドキッチンで食事をするというスタイルも増えてきています。

その際必要となるのがスツール(カウンターチェア)です。
キッチン用スツールを選ぶとき何を基準に選べば良いのでしょうか?

ここではキッチン用スツールの選び方をおすすめの商品と合わせてご紹介します。

<目次>

スツールの選び方1.高さを選ぶ スツールの選び方2.背もたれ・肘掛けは必要か スツールの選び方3.素材を選ぶ スツールの選び方4.デザインとカラー スツールの選び方5.機能性





スツールの選び方1.高さを選ぶ



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スツールを選ぶとき、まず注目したいのが、高さです。
合わせるカウンターの高さに合ったスツールを選びましょう。

スツールの高さはカウンターとスツールの座面の高さの差尺で決まります。
一般的にその差が27~30cmあると、ちょうど使いやすい高さと言われています。

スツールを使用する人の身長や体格に合わせて使いやすく疲れにくいスツールを選ぶことが重要です。
また、座面の高さだけでなく、座面の奥行きや形状によって、膝の位置が変わり、スツールの使用用途が変わるのも、おさえておきたいポイントです。

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「ニューヨークスツール」のように奥行きの浅いタイプのスツールはカウンター高さ85cmの場合は座面高さ60cm、カウンター高さ90cmの場合は座面高さ65cmがおすすめです。
※ニューヨークスツールの場合は座面高さ61cmと66cmになります。



「集(つどい)スツール」のように背もたれがあり、奥行きが深いタイプのスツールはカウンター高さ90cmの場合は座面高さ60cm、カウンター高さ95cmの場合は座面高さ65cmがおすすめです。




スツールの選び方2.背もたれ・肘掛けは必要か



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キッチン用スツールは座面の高さだけでなく、奥行きや形状も重要です。
キッチンカウンターで長時間過ごす場合と立ったり座ったりが多い場合では選ぶスツールの形状も変わります。
使用用途に合わせた形状を選びましょう。

背もたれありのスツール





長時間座っても疲れにくく、スツールに座って食事や作業をしたりする場合におすすめです。
また、背もたれありのスツールは肘掛けありのタイプも多く、よりくつろぎを重視する方におすすめです。
但し肘掛けがしっかりあるスツールだとカウンターに収納することができないため、スペースに余裕を持たせる必要があります。

背・座がしっかりとあり長時間座っていても快適な座り心地を楽しめるmoooi|モーイの「ハナバースツール」や座面にくぼみがあり疲れにくいKartell|カルテルの「マスターズスツール」などがおすすめです。



背もたれなしのスツール



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背もたれがない分見た目がすっきりとし、また使い勝手の良さが魅力です。
立ち座りが多い場合などにおすすめで、またどの方向からでもフレキシブルに使えるため、好きな時に好きな向きに座ることができます。



番外編:お尻をしっかりホールドしてくれるタイプも



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背もたれはいらないけど、座り心地は重視したい、という方におすすめなのがKartellの「スマトリックスツール」です。
座面が二重螺旋を思わせるネットのような新しい複層構造になっており、それ自体が弾力性を持ち、プラスティックでありながら身体をつつみこむように優しく受け止めます。
通気性も抜群に良く、長時間快適に座ることができます。




スツールの選び方3.素材を選ぶ



形が決まったら、次に考慮したいのが素材です。
見た目の印象だけでなく、使い心地やメンテンナンスのしやすさなど使用するシーンによって重視したい点は異なってきます。

素材:プラスチック(樹脂)



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キッチンとの相性バツグンなのがプラスチック素材のスツールです。
軽量なタイプが多く、掃除の際など片手で出し引きができストレスなく移動できます。

また、油ハネや水滴がついてもサッと水拭きすることができる点も魅力です。

カラーバリエーションも豊富でポップなビタミンカラーや周囲に溶け込む透明なタイプ、「エーアイスツール」のように背もたれあり/なし両方のタイプがあったりとデザインも多岐に渡ります。



素材:ファブリック



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ファブリック素材のスツールは座面や背もたれにクッション性があるタイプが多くソファのような座り心地を求める方にぴったりです。
カラーバリエーションも豊富でブラックやブラウンなどの定番カラーから座面を個性的な柄にしたりと、インテリアや好みに合わせて選べるのもポイントです。

但し、布はシミや汚れがつきやすいため、注意が必要です。防汚スプレーなどでスツールを使用する前に予防したり、汚れの目立たないカラーを選ぶなどの工夫が必要です。



素材:レザー(合皮/本革)



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レザー調のスツールは高級感・重厚感があり、デザインを重視したい方や落ち着いた雰囲気を演出したい方におすすめです。
モダンやラグジュアリーな見た目のキッチンにぴったりです。

ファブリック同様、座面にクッション性があるタイプが多いため、長時間でも快適に座ることができます。

本革タイプは定期的なお手入れは必要ですが、使うほどに味わい深くなる変化を楽しむことができます。
合皮タイプは、経年劣化に注意が必要ですが、モンスターバースツールなど摩擦に強い合皮を使用したスツールもあります。




スツールの選び方4.デザインとカラー



キッチンの扉カラーやダイニングテーブルやソファなど他インテリアと調和するデザインを選ぶと統一感が出ます。

Kartell|カルテルのマスターズスツールやエーアイスツールなど、椅子とシリーズ展開されているものでコーディネートするのもおすすめです。

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こちらはオリジナルソファ集(つどい)ソファと同じキルティングデザインのmoooi|モーイの「モンスターバースツールロー」をコーディネートした例です。

モンスターバースツールは、背・座ともにクッション性があり、長時間座っても疲れにくいスツールです。
集(つどい)ソファと同じシリーズの集(つどい)スツールを合わせるのもおすすめです。



また、同じスツールで揃えなくてもカラーを統一するだけでまとまりが出ます。

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こちらは、Kartell|カルテルのマスターズスツールとエーアイスツール、moooi|モーイのカーボンバースツールロー、オンダスツールを組み合わせた例です。
使う人の好みに合わせてスツールの種類はそれぞれ異なっていますが、ブラックで統一させることで違和感がありません。




スツールの選び方5.機能性



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立ち座りが多い場合や一つのスツールを様々な体格の人が使用する場合などには、座面の高さが調整できたり、回転できるスツールがおすすめです。

座面の回転するスィーベル構造のスツールはスツールを動かさなくても座れるため、立ち座りがスムーズにできます。
「オンダスツール」は回転式、かつ座面がラバースキンなため滑りを抑えてくれるため身体への負担がかかりにくいスツールです。

昇降式のスツールは使用する人の身長に合わせて高さを変更できるのが魅力です。
スツールに座って作業をしたりする場合に、疲れにくいベストな高さに調整できます。



いかがだったでしょうか。
ご紹介した以外にもトーヨーキッチンスタイルでは様々なキッチンスツールを取り扱っています。

使うシーンをイメージして最適なキッチンスツールを選びましょう。

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