アイランドキッチンやカウンターなどに欠かせない「ハイスツール」。
ハイスツールを選ぶとき何を重視しますか?
デザインや座り心地、用途など様々かと思いますが、一般的にハイスツールの高さはカウンターの高さから25~30cm低いものが理想と言われています。
今回はトーヨーキッチンスタイルが取り扱うハイスツールの中でも、機能的でユニークなデザインのアイテムをいくつかご紹介します。
BCNスツール
シンプルで美しい特徴的な座面は、なめらかな曲線のワンモーションで描かれています。
座面の中央部はくぼみ、骨盤を支えるのに必要最小限の背もたれが心地よく体重を受け止めます。
素材そのもののしなりをクッションとしてしなやかな座り心地に活かしています。
座面は電気分野で絶縁体などに使われる、特殊なプラスチックからできており、しなりや熱にも強く、耐薬品性にも優れています。
大きく湾曲した座面の下には空間が設けられており、適度に浮遊感を感じる座り心地と、読みかけの新聞や雑誌、スマートフォンなどを置いておくのに丁度よい空間を作り出しました。
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BCNスツール
W44/D46/H79/SH65cm
くわしく見る
グラッソスツール
脚、フットレストを構成するスチールフレーム構造から、あふれ出んばかりのクッション。
「太りすぎたスツール」の異名を持つユニークなスツールです。
張りのある座面はシボの表情も豊かな上質なレザー製。レザーのシワを残すことでフレームに押し込まれている様子を表現しています。
方向性の無いタイプのスツールで、スツールを移動させることなくどの向きにも座れ、背もたれが無いので着座しやすく、座る向きを変えやすいのでコミニケーションも得意、ユニークな見た目ながらスツールとして高いポテンシャルを備えています。
シャーキースツール
チェアに限りなく近いなめらかでゆったりとした座面と肩甲骨の高さまである背もたれ。長く座っても疲れにくい構造の秘密はそれだけではありません。
シェル状の座面と背もたれはしなやかにしなることで、身体の体重を点ではなく面で受け止めます。
フレーム形状の脚部とは可動式のステーで接続されており、脚の設置感を保ちながらしなりを受け止める構造になっています。
このステーが海面から覗くサメの背びれに見えることがこのスツールの名前の由来にもなっています。
いかがだったでしょうか?
トーヨーキッチンスタイルではその他にもハイカウンターを豊富に取り揃えています。
是非この機会にキッチンやカウンターに合わせてスツールもご検討ください。
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