63,800 円
(税抜:58,000円)
カラー : ローズ

ジェラート|Gelatoは、ムラーノ出身のガラスデザイナー、カルロ・ネイソンが1960年代に配線式のテーブルランプとして生み出した作品です。
エスタブリッシュ&サンズはこの意匠を掘り起こし、バッテリー内蔵のポータブル照明として2025年に再設計しました。
ミラノデザインウィーク2025で発表されたこの新作は、同ブランド創業20周年という節目のタイミングとも重なっています。

ジェラート|Gelatoは、ムラーノ出身のガラスデザイナー、カルロ・ネイソンが1960年代に配線式のテーブルランプとして生み出した作品です。
エスタブリッシュ&サンズはこの意匠を掘り起こし、バッテリー内蔵のポータブル照明として2025年に再設計しました。
ミラノデザインウィーク2025で発表されたこの新作は、同ブランド創業20周年という節目のタイミングとも重なっています。

本体は、色付きの手吹きガラスによるカップ状の台座と、その上に据えられた乳白オパールガラスのオーブという、ふたつの部材から構成されています。
オーブ表面は酸でエッチング加工が施され、光を柔らかく拡散させる質感に仕上げられました。

光源には交換可能な専用LEDを採用し、タッチセンサー式の3段階調光で明るさを切り替えられます。
充電はオーブ部分にマグネット式のUSB-Cケーブルを吸着させる方式で、これはエスタブリッシュ&サンズのポータブル照明シリーズに共通する仕様です。
バッテリー持続時間は8~10時間、素材はガラス・ポリカーボネート・アルミニウムで構成され、安全規格にも適合しています。
屋内専用の照明としてお使いいただけます。

カラーバリエーションは、アズール・ミント・スモーク・スプリッツの4色に、ローズとキャラメルを加えた全6色を展開しています。
スモークやキャラメルなら落ち着いた大人の空間に、スプリッツやミントなら明るいカフェのような雰囲気に。
ひとつの意匠でありながら、色によって表情がまったく異なるのも、この照明の楽しみ方のひとつです。
ジェラートは、1960年代にムラーノで生まれたガラス照明の意匠を土台にしながら、配線・充電方式を現代の暮らしに合わせて再構築した一台です。
カップ状の台座と乳白ガラスのオーブが織りなす陰影、そしてタッチ式の調光機能が、置く場所を選ばない自由な灯りを実現しています。
全6色から選べるフィニッシュは、インテリアのテイストやギフトの相手に合わせて選び分けられる楽しさも備えています。
エスタブリッシュ&サンズというブランドの創業20周年を記念して生まれた一台として、記憶に残る照明といえるでしょう。
・ダイニングテーブルの中央に1台:食事の時間だけ手元を照らす、コードレスならではの使い方
・本棚やサイドボードの上に添えて:配線を気にせず、飾り棚のアクセントとして
・バーカウンターやラウンジチェアの脇に:夜だけ灯りを移動させる、来客時のおもてなし使い
・色違いで複数並べて:ミントとスプリッツなど、テイストの異なる色を組み合わせて空間にリズムを
カルロ・ネイソンは、1935年にムラーノで生まれました。父ヴィンチェンツォ・ナソンがガラス工房ナソン・モレッティを率いていた家系に育ち、幼い頃から吹きガラスの技術と素材の性質を身近に学びました。1959年に手がけたモールド吹きガラスの花瓶群は、現在ニューヨークのコーニングガラス美術館に収蔵されています。
1960年代に入ると、家業の伝統的で装飾性の強い作風から距離を置き、より幾何学的でモダンな照明デザインへと軸足を移しました。1965年からはムラーノのガラスメーカー、A.V.マッツェガとの協業を開始し、1980年代まで続いたこの関係の中で数々の代表作を生み出しています。並行してヴィストーシやカルロ・モレッティ、レウコスといった名だたる工房とも仕事を重ね、2015年にはトリエンナーレ・ミラノで彼の功績を振り返る展覧会が開催されました。2026年にその生涯を閉じましたが、素材への深い理解と幾何学的な造形力は、ジェラートをはじめとする作品の中に今も息づいています。
エスタブリッシュ&サンズは、2005年にロンドンで設立されたイギリスのデザインブランドです。ザハ・ハディッドやジャスパー・モリソン、コンスタンティン・グルチッチ、ロナン&エルワン・ブルレック兄弟、アマンダ・レヴェットなど、時代を代表するデザイナーたちと協業し、これまでに50名を超える作り手とともに約200点の作品を世に送り出してきました。その多くが世界各地の美術館やコレクションに収められています。
実験的な姿勢と職人技術を両立させる姿勢は創業以来一貫しており、2025年には創業20周年という節目を迎えました。ジェラートは、その記念すべき年にミラノデザインウィークで発表された新作のひとつです。
