吉岡徳仁|Tokujin Yoshioka
1967年生まれ。倉俣史朗、三宅一生のもとでデザインを学び、2000年吉岡徳仁デザイン事務所を設立。
デザイン、建築、現代美術の領域において活動し、代表作には、東京2020オリンピックトーチのほか、オルセー美術館に常設展示されているガラスのベンチ「Water Block」をはじめ、クリスタルプリズムの建築「虹の教会」、結晶の椅子「VENUS」、ガラスの茶室「光庵」などがあり、国際的に評価されている。
数々の作品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)やフランス国立近代美術館(ポンピドゥーセンター)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)など、世界の主要美術館に永久所蔵されている。
世界のデザイン賞を多数受賞しDesign Miami・Designer of the Yearや、Milano Design Awardなど、国際的なアワードを多数受賞。
アメリカNewsweek誌による「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれている。