Kartell(カルテル)には数々のアイコニックな家具がありますが、その中でも「マスターズチェア」は別格の存在です。
現代の名作チェアとして世界中で高く評価され、住宅からレストラン、カフェまで幅広い空間で採用されています。
一見すると「おしゃれなデザインチェア」という印象が強いマスターズですが、実は世界中で愛され続けるのには、デザイン性以上の理由があります。
ここでは、デザインだけでは語れないマスターズチェアの魅力を深掘りします。
■今回ご紹介する商品
<目次>
1.ゆとりある座面設計で快適な座り心地
2.体圧を分散する「くぼみ」構造
3.美しい姿勢を支える3本ライン
4.研究し尽くされた108°の背もたれ角度
5.腕を支える肘掛けでさらに快適に
6.まとめ
1.ゆとりある座面設計で快適な座り心地
マスターズの座面は、体格の大きな男性でも余裕で座れる広めの設計。
この広めの座面により、ゆとりのある座り心地を提供します。
また、広い座面は姿勢を変える際にも様々な座り方ができます。
2.体圧を分散する「くぼみ」構造
座面には独自の「くぼみ」があり、体圧を分散することで長時間座っても疲れにくい構造になっています。
一点に負担をかけず、広い面で支えることで身体へのストレスを軽減。
食事、デスクワーク、読書やくつろぎまで、一脚で多用途に対応します。
3.美しい姿勢を支える3本ライン
マスターズの背もたれは、名作チェア「セブンチェア」「チューリップアームチェア」「シェルチェア」のアウトラインを融合させたデザイン。
3本のラインが背中をしっかり支え、自然なS字カーブを保つことで腰への負担を軽減します。
正しい姿勢を無理なくキープできるため、長時間座っても快適です。
4.研究し尽くされた108°の背もたれ角度
横から見ると背もたれは108°の角度。
直角ではなく、わずかに傾けることで身体への負担を和らげ、食事にも仕事にも最適な姿勢を実現します。
この角度こそ、快適性を追求したKartellの答えです。
5.腕を支える肘掛けでさらに快適に
人の腕は体重の約16%を占めるといわれています。
マスターズチェアは肘掛けがしっかり腕を支えるため、長時間座っても疲れにくく、快適な座り心地を実感できます。
ダイニングでの団らんやデスクワークにも最適な仕様です。
6.まとめ
マスターズチェアは、世界的に評価されるデザイン性に加え、座り心地や機能性でも高い支持を得ています。
「おしゃれ」と「快適」を両立したチェアは、日常をワンランク上の空間へと変えてくれる存在です。
ぜひこの機会に、Kartell マスターズチェアを取り入れてみてください。
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