Kartell|カルテルにはアイコニックな商品がいくつかありますが、「マスターズ」はその中でも別格です。
現代の名作として知られているチェアで、住宅からレストラン等まで世界中の様々な場所で採用されています。
そのデザインからおしゃれな定番チェアとしてもイメージが強いマスターズですが、実は世界中で愛用されているのには他にも理由があります。
ここではデザインだけではない、マスターズの魅力について深堀りします。
Kartell マスターズ
くわしく見る
ゆったりと広めの座面
マスターズの座面は、体格の大きな弾性でも余裕で座れる広めの設計。
この広めの座面により、ゆとりのある座り心地を提供します。
また、広い座面は姿勢を変える際にも様々な座り方ができます。
からだをなぞる曲線シート
マスターズの座面には「くぼみ」があります。
この座面のくぼみがあることによって、体圧を分散し、長時間座っても疲れにくい構造になりました。
体圧を一か所ではなくできるだけ複数の箇所や広い部分に「散らす」ことで、身体の負担が和らぎます。
くぼみがあることによって、長時間座っても疲れにくく、食事やデスクワーク、快適なくつろぎまで一つの椅子で叶います。
美しい姿勢をキープする3本線
マスターズは名前の由来にもなっている3種類の名作ダイニングチェア(セブンチェア・チューリップチェア、シェルチェア)のアウトラインから成り立っています。
背もたれの3本のラインによって、身体をしっかりと支えます。
正しい姿勢で椅子に座らないと、お尻だけでなく背中にも圧力(=体圧)が集中して、腰痛の原因になるといわれています。
マスターズなら背骨が自然なS字カーブを描き、ラクに美しい姿勢をキープします。
椅子は体に自然にフィットする形状をしていることが重要です。
背もたれが背中をしっかりと支え、腰をサポートすることで疲労を軽減します。
108°の背もたれ構造
マスターズの背もたれは横から見ると108°の角度がついています。
直角に座ると身体に負担がかかり疲れるように、椅子の背もたれにはある程度の角度が必要です。
マスターズの108°は、仕事にも食事にも快適な「角度」を研究した答えです。
くつろぎの椅子には肘掛けがマスト
椅子で長時間快適に過ごすためには、肘掛け付きの椅子を選ぶのが常識です。
実は身体の16%もの重量がある腕。
肘掛け椅子は肘掛けが腕の重さを受けて支えてくれるので、長時間座っていても疲れにくく、快適な座り心地を実感できます。
ダイニングでくつろぐときや、長時間のデスクワークなどには肘掛け付きがマストです。
いかがだったでしょうか。
デザイン性だけでなく、座り心地の良さからも多くの方に選ばれているマスターズチェア。
是非この機会にご検討ください。