イタリアンブランドのソファと言えば、ロー&ワイドで背が低く横に大きなソファが特徴です。
一方、ルナムは「ソファ」「アームチェア」「オットマン」「クッション」という単品でも活かせるシンプルなシリーズ構成です。
世界中の都市部では住宅の面積が小さくなる傾向で、ルナムは世界的な需要を考えたサイジングになっています。それは同時に日本の住宅事情にとっても非常に好都合です。
そして、組み合わせ次第ではシステムソファのように大きくリッチな空間にも違和感なく合わせられます。
ソファはコミュニケーションツール
名前のとおり「月」をモチーフに、ソファは弧を描き、アームチェアやオットマンは丸いデザインです。
ソファに座れば、直線的なソファに比べて視線が交差しやすく、ルナムがコミュニケーションツールだということを感じさせてくれます。
アームチェアやオットマンは独立しており、場所を固定せず、その時々で最適な向きや位置に動かして使うことも可能なサイズです。
あたらしい生地 ファブリック
表面が輪になったブークレ素材「オルセット|Orsetto」と「アンティーブ|Antibes」
オルセットは生地自体がふっくらと厚みを持ち、撚った糸が表面に立体的な表情をもたらします。
上質で高い密度を感じられる手触りで、ルナムのソフトな印象に最も適したファブリックです。
パブリックスペースでの使用も想定した耐久性も魅力です。(マーティンデール 60,000)
アンティーブはしっかりとしたメランジ生地。アースカラーが揃った、鈍い光沢感と張りのある落ち着いたファブリックです。(マーティンデール 50,000)
ルナムはカバーリング構造を採用しています。表面のファブリックをメンテナンス時に脱着することができ、長く愛用する上で安心の構造です。
金属フレーム
全体の丸いフォルムとゆったりとしたサイズ感で、ソフトな座り心地を支えているのは、がっしりとした金属のフレーム。
アームチェアやオットマン、テーブル「ウンディクエ」とも共通の円柱状のスチールフレームです。
良い座り心地は良いフレームから、ソファとしての高いポテンシャルを備えています。
トータルコーディネート可能
ルナムシリーズはソファだけでなく、共通したモチーフのテーブルやラグなどとトータルコーディネートが可能です。
デザインのテイストや、モチーフが共通しているので、簡単に完成度の高いコミュニケーションスペースが完成します。
一般住宅をはじめ、コントラクトユースにもおすすめです。