
ライフスタイルに合わせて形を変えることができるKartell|カルテルのシステムソファ。
片側アーム付き、アームレス、ロングタイプなど組み合わせるパーツによってレイアウトは無限大です。
ここではシステムソファの魅力とKartellのシステムソファの特徴、組み合わせ例についてご紹介します。
<目次>
1.システムソファの魅力
2.デザインはシンプル&ロースタイル
3.2つのソファの違い
4.組み合わせいろいろ
5.プラスティックスの組み合わせ例
6.プラスティックスデュオの組み合わせ例
1.システムソファの魅力

システムソファとはパーツを組み合わせて使うソファのことで、複数のパーツで構成されておりお部屋のサイズや用途に合わせて自由にレイアウトできるのが特徴です。
部屋のコーナーや空間に合わせた配置ができるため、限られたスペースを効率的に使えます。
パーツの組み合わせなため、来客時にはレイアウトを変えたり、家族構成やライフスタイルに合わせてパーツを追加購入し拡張したりと自由自在です。
また、模様替えや引っ越しの際に通常の3人掛けやカウチソファなどと比べて移動が容易です。
2.デザインはシンプル&ロースタイル

Kartellのシステムソファのデザインはブロック形状を基本としたシンプルなデザインです。
シンプルながら洗練されたデザインはどんなお部屋にも合わせやすいです。
デザインはイタリアを代表する建築家・デザイナー、ピエロ・リッソーニ|Piero Lissoniです。
ミニマルで洗練されたデザインが魅力の作品を多く手がけています。
「プラスティックス」と「プラスティックスデュオ」のどちらも座面高さは30cmと34cmと低く、ゆったりとくつろげるロースタイルです。
フロアレベルと近い日本でのリビングスタイルにも最適です。背もたれが低く空間を遮らないのもポイントです。
3.2つのソファの違い
一見、どちらもボックス型で似たデザインの「プラスティックス」と「プラスティックスデュオ」ですが、2つのソファの違いは主に座り心地や張り地のバリエーションにあります。
「プラスティックス」の本体にはポリウレタンが使われており、プラスティックスデュオと比べると座り心地はしっかりしています。
「プラスティックスデュオ」の本体にはコシのあるウレタンクッションと合わせて、羽毛が使われています。
羽毛ならではのふわふわした座り心地をお楽しみいただけます。
「プラスティックス」にはアウトドアタイプも

「プラスティックス」にはインドアアウトドアどちらでも使用できるタイプもあります。
屋外でも本格的なリビングスタイルを組みたい方におすすめです。
屋外での使用に耐える充分な強度と耐久性を兼ね備えており、撥水性のある生地は小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
生地にはリバティプリントなどデザイン性の高いバリエーションもあり、一つ一つ好きな柄のパーツを組み合わせることができるのも魅力の一つです。
4.組み合わせいろいろ

幅88cm*のアーム付き、アームレス、オットマンなどのパーツを使ってリビングの大きさや人数に応じて自由にレイアウトが可能です。
ベーシックな形から、無方向なアイランドソファまで、ライフスタイルに応じてセットアップできます。
*「プラスティックスデュオ」には座面横幅が114cmのワイドタイプもあります。
5.プラスティックスの組み合わせ例
プラスティックスは横幅88cmのモジュールのパーツをライフスタイルや家族構成に合わせて組み合わせることができます。
アウトドアタイプの一部にはロングタイプもあります。
【CASE1】ベーシックな3人掛け

左右アームとアームレスソファを組み合わせたシンプルは組み合わせです。
ソファと合わせて好きな柄のクッションをプラスすればオリジナルのシステムソファになります。
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プラスティックスアウトドア右アーム
W88/D88/H58/SH34cm
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プラスティックスアウトドアセンター
W88/D88/H58/SH34cm
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プラスティックスアウトドア左アーム
W88/D88/H58/SH34cm
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クッションリバティ
W45/D45/t12cm
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クッションMリバティ
W45/D32/t12cm
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【CASE2】複数のオットマンとの組み合わせ

CASE1と横幅は同じですが、オットマンを組み合わせることによって、コーナーソファのようにレイアウトすることもできます。
また、来客時にはオットマンの位置を移動すれば対面で会話することも可能になります。
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プラスティックスアウトドア右アーム
W88/D88/H58/SH34cm
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プラスティックスアウトドアセンター
W88/D88/H58/SH34cm
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プラスティックスアウトドアオットマン
W88/D88/H34cm
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6.プラスティックスデュオの組み合わせ例
プラスティックスデュオには横幅、奥行き、肘の高さのバリエーションがそれぞれ2種類から選べ、パーツをよりフレキシブルに組み合わせることができます。
【CASE2】センター無しでコンパクトなリアルサイズなら

プラスティックスデュオには横幅114cmのタイプがあるため、2つのパーツの組み合わせでもゆったりと寛ぐことができます。
※画像はアームロングハイタイプになります。
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プラスティックスデュオ右アームロング
W114/D88/H64/SH34/AH(肘掛け)51cm
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プラスティックスデュオ左アームロング
W114/D88/H64/SH34/AH(肘掛け)51cm
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【CASE2】足を伸ばせるゆったり3人掛けカウチのセット

パーツの一つをロングタイプにすれば、足を伸ばして座ることができるカウチソファのようにも組めます。
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プラスティックスデュオセンターショート
W88/D88/H64/SH34cm
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プラスティックスデュオ右アームロング
W114/D88/H64/SH34/AH(肘掛け)51cm
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プラスティックスデュオセンターロング
W114/D88/H64/SH34cm
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パーツを組み合わせて変貌自在にレイアウトできるKartellのシステムソファを是非この機会にご検討ください。
デザイナー:ピエロ・リッソーニ|Piero Lissoni
1956年にイタリアのミラノ北東部ブリアンツァにて生まれる。ミラノ工科大学建築学科を卒業後、1987年にニコレッタ・カネージとともにスタジオ・リッソーニを設立します。プロダクトやインテリアデザインの他に、ロゴタイプやトレードマークなどのグラフィックデザイン、またはアートディレクションなど幅広異分野で活躍。個々の製品デザインだけでなく、包括的に企業のデザインを手掛けることのできる世界でも数少ないデザイナーの一人です。リッソーニが手がけた数多くのCIや製品には「シンプルかつ本質的」というポリシーが貫かれています。