コンポニビリはカルテルの創業者ジュリオ・カステッリの妻であり、「緻密なモジュールの概念」を初めて持ち合わせたデザイナーでもあるアンナ・カステッリのクリエイティビティによって生まれた、不朽の名作収納です。
コンポニビリのシンプルで機能的なデザインは様々な空間に合わせやすいミニマルな美しさを持ちます。
発売から50年以上変わらないデザインは、世界中の多くの方に愛されてきました。
そのアイコニックなデザインだからこそ、置く場所を選ばず様々な使い方ができるのも魅力のひとつです。
ここではコンポニビリの種類とその使い方についてご紹介します。
<目次>
ベーシックカラーのコンポニビリ
プレシャスカラーのコンポニビリ
白黒マットのコンポニビリ
表情のあるコンポニビリ
自分好みに組み合わせるコンポニビリ
コンポニビリのおすすめの使い方
コンポニビリのラインアップ
コンポニビリと一言でいっても様々なカラーやサイズ、形があります。
ベーシックカラーのコンポニビリ
コンポニビリ3
光沢のある仕上げで、コンポニビリと聞くとこちらを思い浮かべる方も多いのでは。
発売当初からあるホワイト、ブラック、レッドに加え、誕生から50周年のタイミングで新たにブルー、パープル、グリーンのカラーが加わりました。
2段、3段、4段とあり、高さ違いで2つ並べるのもおすすめです。
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豪華な印象を与えるプレシャスカラーのコンポニビリ
コンポニビリ3
ゴールド・クローム・カッパーのメタリックフィニッシュを纏ったプレシャスカラーのコンポニビリもあります。
クロームはスタイリッシュで洗練された空間に、ゴールド・カッパーはラグジュアリーでエレガントな空間にぴったりです。
また、プレシャスカラーのコンポニビリは空間のアクセントとしてもおすすめです。
こちらは2段と3段のみの展開です。
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白黒マットのコンポニビリ
コンポニビリ3マット
現代のインテリアシーンに合わせて登場したマット仕上げのタイプ。
クールな印象を与えるマットブラックと、インテリアに馴染むマットホワイトの2色展開で、ツヤがないだけで全く違った雰囲気になります。
リサイクル素材を使用しており、環境にも優しいコンポニビリです。
こちらは2段と3段のみの展開です。
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表情のあるコンポニビリ
コンポニビリスマイル(スマイル)
コンポニビリ50周年を記念したオマージュのひとつとしてイタリア人デザイナーのファビオ・ノヴェンブレがデザイン。
コンポニビリの扉の取手部分が目や口になっているユニークなコンポニビリです。
カラーはレッドのみですが、表情がスマイル・ウインク・シリアスの3つの表情があります。
子供部屋などにおすすめです。
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自分好みに組み合わせるコンポニビリ
コンポニビリ(ラウンドエレメントLH)
コンポニビリ(スクエアエレメントL)
コンポニビリ(スクエアエレメントトレイ)
コンポニビリ(キャスター4個)
他
本体や天板、扉・キャスターなどを自分好みにチョイスして完成するコンポニビリシリーズ。
通常のコンポニビリより一回り大きいφ42cmなので、コンポニビリに収納力が欲しい方におすすめのタイプです。
スクエアタイプのコンポニビリがあるのもこちらのタイプ。スクエアタイプは本体、天板、扉と完全カスタマイズ仕様です。
コンポニビリのおすすめの使い方
コンポニビリをどこに置いて、どうやって使おうか・・と悩んでいる方へ、おすすめの使い方をご紹介します。
ベッドサイドで
コンポニビリ3マット
コンポニビリの3段はベッドサイドにピッタリの高さ。
上段には寝る前に読む本を、トップには携帯やメガネなどちょっとしたものを小物を、観葉植物を置いて使うのもおすすめです。
ソファサイドで
コンポニビリ3マット
ソファサイドでは、ソファで寛ぐときの必需品を収納するのに便利です。
トップにはテレビを見るときのリモコン置き場として使用したり、下部収納は雑誌や本などを置く棚として。
扉を閉めないで開けたまま収納として使うという方法も。
パウダースペースで
コンポニビリ4マット
お化粧をしたり身支度をするパウダースペースでもコンポニビリは活躍します。
タオルやアロマディフューザー、マニキュアや化粧水など、パウダースペースで何かとすぐ手に届くところに欲しいものを収納するのにおすすめです。
熱や水ハネに注意してお使いください。
いかがだったでしょうか。
ご自宅用としてだけでなく、オフィスや店舗でも使用されており、まさに置き場所を選ばない収納です。
是非この機会にコンポニビリをインテリアに取り入れてみませんか。
※動画はイメージです、エレメントタイプ以外のコンポニビリを上下積んでのご使用は転倒の恐れがあるため、お控えください。