ダイニングテーブルにはセラミックやガラス、木製など、様々な素材があり、その中で何を基準に選んで良いかお悩みの方も多いかと思います。
それぞれの素材にはメリットや、扱う上で気をつける点もありますので、ぜひご自身に合ったダイニングテーブルを見つけましょう。
今回は素材別にオススメのダイニングテーブルをご紹介します。
〈セラミック〉デザイン性とメンテナンス性を兼ね備えたテーブル
セラミックはデザインも豊富でダイニングシーンを華やかに演出してくれます。
また傷や汚れにも強く、日々のお手入れも簡単です。
例えば、テーブルに飲み物をこぼしてしまった際も、さっと拭き取れば、汚れが天板に染み込まず、天板を永く綺麗な状態を保つことができます。
特にイタリアのブランドKartell|カルテルのセラミックテーブルは、光沢があり、大胆で美しい大理石柄のテーブルトップが魅力です。
Kartell グロッシー
天然の大理石をリアルに再現したデザインのトップは高級感たっぷり。
セラミック製の天板は丈夫でハードなので、薄くスリムなデザインが実現しました。
トップの重量が軽い為、支える脚も軽快でスタイリッシュです。
重厚な大理石デザイン、かつ軽やかでスタイリッシュなモダンデザインはグロッシーだけの特徴です。
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Kartell フォー
セラミックトップは天然石に比べ硬質なので、厚みを薄くすることができます。
本来「フォー」の特徴でもある、トップの薄さを100%活かすことができるベストマッチな素材です。
プレート状の薄型デザインの脚と合わせて、シャープでスッキリとしたデザインを楽しめます。
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〈HPL(ハイプレッシャーラミネート)〉熱や水、汚れに強い
トーヨーキッチンスタイルのキッチンの扉材でも採用しているHPLは熱や水、汚れに強く、テーブルトップにも最適な素材です。
耐久性に優れているだけでなく、オーク材の木目を凹凸含めリアルに表現したものや、大理石調のエレガントなものまで、近年は最先端技術により多彩な表情のテーブルが増えてきています。
汚れに強い素材ですが、長時間汚れを放置せずに、さっとお手入れしていただく事で、長く綺麗な状態を保つことができます。
オリガミ2
トーヨーキッチンスタイルのオリジナルテーブルで、サイズ展開も豊富。LDK空間をトータルでコーディネートできるのも魅力です。
折り紙から着想を得た美しい脚、ゆとりのある奥行きなど家族団欒やゲストをもてなすのに最適なテーブルです。
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〈ガラス〉周囲に合わせるインテリアを引き立たせる
ガラスのテーブルはどんなインテリアにも合わせやすく、お部屋をより洗練された空間にすることができます。
ガラスの光沢がアクセントになり、より高級感を演出してくれます。
また透明な天板は圧迫感を和らげられるので、部屋を広く見せることができます。
その他、お手入れ面でも天板に汚れが浸透することがなく、水分を気にせず使用可能です。
ガラスのテーブルで、天板のキズが気になる方はランチョンマット等を敷いて使用するのもオススメです。
Kartell ティエリーXXL
テーブルトップは強化ガラス、本体には美しいカラートーンの塗装を厚く丁寧に施しました。
なめらかで艶のある光沢の仕上げ、鮮やかで独特のカラートーンはまるで「宝石」のような美しさです。
また中央の一本の脚が大きなダイニングサイズのテーブルトップを支えています。
テーブルを囲んで座っても、テーブルの脚が邪魔になることはありません。
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ハンプトンダイニングテーブル
ガラスのみでできた完全フレームレスのテーブルです。
透明感を前面に押し出したミニマルなシェイプは都会的でモダンなイメージ。ガラス断面の独特な翡翠のようなグリーンがフォルムを美しくふちどります。
素材には強化ガラスを使用しており、通常のガラスの3倍~5倍の強度を誇ります。
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〈木〉温かみを感じる手触りと重厚感
木製のテーブルのやさしく温かみのある手触りは、リアルな木だけがもたらす豊かな触感です。
食事だけではなく、ワークテーブル、くつろぎの場など、様々な役割で活躍するからこそ、日々の生活の中で身体が触れて感じる質感を大切にしたい方にオススメです。
木製のテーブルを綺麗な状態で保つ為には、部屋の適度な湿度を保つこと、定期的にオイルなどを塗ってお手入れをすることを推奨しています。
moooi コンテナテーブル
天板と脚を選べるmoooi|モーイのシンプルなテーブルシリーズです。
天板の大きさ、色、素材を様々な種類から選び、別売りの脚と組み合わせることで完成します。
シンプルなデザインなので、どんなテイストのインテリアにもマッチします。
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Kartell ヴィスカウントオブウッド
管理森林からの木材のみ、最小限の量を使い、特殊な技術で成型した3Dプライウッドを使用しています。
トップが堅牢かつ軽量なため、脚部は細く繊細なデザインが実現しました。
座った時の足元にも余裕ができ、見通しが良いので、より軽やかなデザインを感じることができます。
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いかがでしたでしょうか。
是非この機会に素材ごとの特徴を知って、理想のダイニングテーブルを見つけてみてください。